越してすぐの頃、自転車を移動する際ボイラーにこちんと当たった。
ら、栓が外れぬるま湯でびしょ濡れになりながら栓をするも漏れるので不動産屋を通じて業者に見てもらった。すぐ直ったものの古いを連呼して帰っていったのだった。
そんな風に言われると水圧の低さも気になり、浄水器をつけたら更に湯量が少なくなり、おまけに温度が上がらないのであった。これでは風邪ひくわいと、だめ元で不動産屋に電話を入れた。業者から連絡入れると、業者とは先のおじさんであった。見に来ることもなく「古いけんよ。同級生やけん言うたげるわ。家賃払いよるのになぁ。」と電話を切った。大家さんに言うてくれるて、ありがたいねぇと櫻茶屋を後にし家に帰る道すがらまた電話があり、大家さんにオッケー貰ったと言う。すぐ注文するけんな、と。なんと有難い。
翌日電話があり、明日大丈夫というので昨日夫が休みの日にめでたく交換してくれた。
ああ、普通に熱い湯の出る幸せ!
素晴らしきかな人生は